福井県小浜市に伝わる黒砂糖入りの雑煮

 福井県小浜市に伝わる黒砂糖入りの雑煮が1月2日、同市食文化館で振る舞われた。訪れた家族連れらが一風変わった甘い雑煮に舌鼓を打ち、小浜の食文化に触れた。

 昔は貴重だった砂糖はハレの日の特別食に使われ、現在に伝わっている。市食生活改善推進員でつくる「グループマーメイド」の女性3人が、みそ仕立ての汁に丸餅を入れ、50食を提供した。

 来館者はそれぞれ好みの量の黒砂糖を振りかけて味わった。大阪府交野市から訪れた男性(26)は「みその塩気と砂糖の甘さが混ざり合って不思議な味だったが、とてもおいしかった」と話していた。

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