次々と茅の輪をくぐる参拝客=12月31日、福井県敦賀市の気比神宮

 1年の下半期の罪やけがれを落とす「年越大祓式」が12月31日、福井県敦賀市の気比神宮で営まれた。市民ら約120人がカヤで編まれた「茅の輪」をくぐり、心身を清めた。

 毎年、6月に営まれる上半期の「夏越の大祓式」と合わせて開いている。神事の後、一列に並んだ参拝客が本殿前に設けられた直径約2・5メートルの茅の輪をくぐった。参拝客は、茅の輪の前で一礼し、左、右、左の順に3回くぐり、身を清めていた。

 約30年にわたり毎年参加している同市の女性(68)は「気持ちが引き締まる。来年も家族みんなで健康で明るく過ごしたい」と話した。

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