絵馬や鈴を取り付けてかぶら矢を準備する高校生=12月28日、福井県坂井市の成田山福井別院

 福井県坂井市の成田山福井別院で、正月用の縁起物の準備がピークを迎えている。12月28日はアルバイトの高校生が、素晴らしい新年となるよう願いを込めながら作業に励んだ。

 福井別院では護摩札やお守りのほか、福をかき集めるとされる熊手、魔よけ効果があるといわれる破魔矢など数十種類計11万個の縁起物をそろえる予定。10月から一部準備を始め、今月24日から作業を本格化させた。

 28日は高校生7人が、来年の干支にちなみネズミが描かれた絵馬を、長さ約90センチのかぶら矢に一つ一つ取り付け、丁寧に袋に入れていった。

 福井別院では「今年は元号が変わり、来年は丸々1年が令和になる。心機一転、皆さんにとって穏やかで素晴らしい年になりますように」と話していた。福井別院は三が日で20万人の初詣客を見込んでいる。

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