福井県福井市内の中古車販売買い取り店からタイヤを盗んだとして窃盗の疑いで県警福井南署に逮捕された福井市、無職の男(55)=窃盗罪で起訴済み=が、自動車販売店を狙って20件近くの盗みを繰り返し、中古タイヤ200本以上を盗んでいたとみられることが12月25日、捜査関係者への取材で分かった。被害総額は100万円以上という。同署は、ほかにも犯行を重ねていた可能性あるとみて、さらに調べを進める。

 男は10月31日夜~11月1日朝の間に、福井市内の中古車販売買い取り店で中古タイヤ9本(時価4500円相当)を盗んだとして、11月13日に福井南署に逮捕された。

 捜査関係者によると、男は2015年暮れごろから、福井市南部の通称フェニックス通り沿いの自動車販売店などを狙い、夜間に店の敷地に侵入。敷地内に置いてあったタイヤや高級アルミホイールなどを盗んでいた。

 タイヤは、店が顧客から預かって管理していたものや処分を依頼されたもので、40本以上の被害に遭った店もあるという。

 調べに対し、男は「生活費の足しにしたかった」などと供述している。同署は、タイヤやホイールを転売していたとみて調べる。

関連記事