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福島原発沖で千倍のセシウム  昨年6月、米研究所調査

(2012年2月22日午前11時51分)

 【ワシントン共同】昨年6月に東京電力福島第1原発沖を調査した米ウッズホール海洋学研究所のチームは21日、事故前に比べて最大で約千倍の濃度のセシウム137を海水から検出したと、米ユタ州で開かれた海洋科学に関する会議で発表した。AP通信が報じた。

 同研究所によると、70〜100キロ沖が最も濃度が高く、汚染は約600キロ沖まで及んでいた。人の健康や海洋生物にすぐに影響するレベルではないとしている。

 チームは原発から東方に約30〜600キロ離れた太平洋で海水や魚、微生物を調査。採取した海水には事故前に比べ10〜千倍高いレベルのセシウムが含まれていた。

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