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理研、iPSで小脳の病気再現  治療薬開発に期待

(2016年11月2日午前2時06分)

 ストレスのかかる環境で培養した、健常な人のiPS細胞から作ったプルキンエ細胞(左)と、脊髄小脳変性症6型の患者のiPS細胞から作ったプルキンエ細胞。患者のものは形に異常が見られる(理化学研究所提供)  ストレスのかかる環境で培養した、健常な人のiPS細胞から作ったプルキンエ細胞(左)と、脊髄小脳変性症6型の患者のiPS細胞から作ったプルキンエ細胞。患者のものは形に異常が見られる(理化学研究所提供)


 小脳の神経の変化や減少により運動障害などが起きる難病「脊髄小脳変性症」の患者の細胞から作製した人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使い、同変性症と同じ異常な神経細胞を作ることに理化学研究所多細胞システム形成研究センター(神戸市)などが成功した。

 京都大や広島大との共同研究で、成果は1日付の米科学誌電子版に掲載された。

 小脳の病気をiPS細胞で再現したのは初めてとしており、センターの六車恵子専門職研究員は「治療薬の候補物質を探すのに役立てたい」と話している。

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