岩手県教育委員会は22日、12年度県立高校入試の出願状況(調整後)を発表。全日制64本分校の実質志願倍率は0・99倍で11年度を0・02ポイント下回り1976年度の統計開始以来初の定員割れとなった。
県教委は、少子化傾向を考慮して定員を減らしてきたが、今回は大震災で正確な生徒数をつかめず11年度と同数に設定。少子化で生徒が減っていたため、定員を下回ったという。
全日制は推薦入試合格者などを除いた実質定員9510人に9373人が志願。倍率が2倍以上の学校はなく、41本分校が定員を下回った。沿岸被災地では、陸前高田市の高田高校普通科が0・90倍など。