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がん肝転移の目印特定、鳥取大  タンパク質、治療法開発に期待

(2017年3月18日午後5時34分)

 肝転移しやすいがん細胞かどうかが分かるタンパク質の特定について、記者会見する鳥取大の岡田太教授=鳥取県米子市  肝転移しやすいがん細胞かどうかが分かるタンパク質の特定について、記者会見する鳥取大の岡田太教授=鳥取県米子市


 肝臓に転移しやすいがん細胞かどうかが分かる目印となるタンパク質を特定したと、鳥取大の岡田太教授(実験病理学)のチームが18日までに明らかにした。成果は英科学誌電子版に発表した。

 このタンパク質は「Amigo2」で、がん細胞で増加すると肝転移しやすくなるほか、予後不良となることを確かめたという。

 岡田教授は「今後、Amigo2の増加を抑える薬を開発できれば、肝転移の予防や治療につながる」と期待する。

 チームは、がん患者の約90%が、がんの転移の結果死亡していると説明しており、中でも肝臓は最も転移しやすい臓器という。

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