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石橋安孝、有言実行の区間賞獲得 箱根駅伝シード権呼び込む力走

(2017年1月4日午前7時20分)

拡大 石橋安孝 石橋安孝


 第93回東京箱根間往復大学駅伝最終日は3日、神奈川県箱根町から東京・大手町までの5区間、109・6キロに21チームが参加して復路が行われ、青学大が11時間4分10秒で3年連続3度目の総合優勝を果たした。福井県勢は2選手が力走。東海大7区の石橋安孝(4年、美方高出身)は15位から4人抜きの快走で初の区間賞を取った。創価大9区の三澤匠(3年、鯖江高出身)は12位を維持して最終走者につないだ。

 東海大7区の石橋安孝(4年、美方高出身)が最後の箱根路で、初の区間賞を獲得。「どんな形でもやっと取ることができた」と喜んだ。21・3キロを1時間4分42秒で走り、前日の往路で15位と出遅れたチームを一気に11位にまで引き上げ、シード権獲得(10位内)を引き寄せる大きな原動力にもなった。

 7区を走るのは2年ぶり。コースを知る優位性を生かし、15位でたすきを受け取ると前半から飛ばした。中盤までに創価大や上武大など4人を抜き去った。「すごく調子がよかった。途中はきつかったけど、(沿道の)4年生の声援を受けて頑張れた」と、ペースが落ちた後半も最上級生の意地で粘りをみせた。スタート時は1分34秒差あった10位の帝京大に54秒差にまで迫り「最低限の仕事はできた」。

 勢いに乗ったチームは8区で順位を一つ上げて総合順位10位。3年連続のシード権を守った。

 個人としては「区間賞を狙う」と話していた通り、有言実行。同大の同区区間賞は、佐藤悠基(日清食品グループ)が獲得した2008年以来9年ぶりで「喜ばしいけどタイムは到底及ばない。やはり偉大な先輩」と話した。卒業後は実業団に入る。「3千メートル障害で東京五輪出場を狙いたい」。次のステージへ走り出した。

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