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完敗の山口茜「相手が一枚上手」 佐藤冴香との全日本総合選手権決勝

(2016年12月5日午前7時00分)

拡大 試合終了後、佐藤冴香(左)と握手する山口茜=代々木第二体育館 試合終了後、佐藤冴香(左)と握手する山口茜=代々木第二体育館


 バドミントンの全日本総合選手権最終日は4日、東京・代々木第二体育館で各種目の決勝が行われ、女子シングルスはリオデジャネイロ五輪8強の山口茜(福井・勝山高出身、再春館製薬所)が、ロンドン五輪代表の佐藤冴香(ヨネックス)に0―2のストレート負けを喫し、準優勝となった。

 山口は、佐藤の高いロブやスピードに屈し、2年ぶりの優勝はならなかった。「精いっぱいやったが、相手が一枚も二枚も上手だった。また一から頑張っていきたい」と素直に完敗を認めた。

 序盤からトップスピードで向かってきた佐藤に苦戦した。「高くロブを上げて先手を打つよう心掛けた」(佐藤)という戦術にも振り回され、山口はレシーブが思うように返らない。中盤、持ち前の粘りをみせて5連取するなど追い上げたが及ばず、第1ゲームを落とした。

 第2ゲームも7−11と先行されたが「後ろへの攻撃に対し、ネット前へ流すことを増やして勝負した」と4連取で並ぶ。しかし、ここから精彩を欠いた。そのネット前のショットを連続ミス。ゲームを奪い返すことはできなかった。「追いついてからうまく行き始めただけに、痛かった」と池田コーチ(再春館製薬所)は振り返った。

 勝山高を卒業し、社会人になって臨んだ今大会。年上の選手に向かってこられることが増えたという。その強さは周囲に認められている。今後は研究されている中でのプレーが真価を問われる。

 10日ほど後にはスーパーシリーズ・ファイナル(14日開幕、ドバイ)が控える。「自分らしいプレーをして、なにか吸収できるものがあればまた一つ成長できるかな」。気持ちを切り替え、世界の舞台に挑む。

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