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最大級の恐竜を胴体真下から観察 福井県立恐竜博物館に全身骨格

(2016年2月3日午前7時20分)

拡大 組み上げ作業が進むブラキオサウルスの全身骨格=2日、勝山市の福井県立恐竜博物館 組み上げ作業が進むブラキオサウルスの全身骨格=2日、勝山市の福井県立恐竜博物館


 福井県勝山市の福井県立恐竜博物館で、ジュラ紀後期(約1億5千万年前)の大型草食恐竜、ブラキオサウルスの全身骨格の常設展示に向け、組み上げ作業が2日、本格的に始まった。全長は約25メートルあり、同博物館の展示標本としては最大で、目玉の一つになりそうだ。組み上げ作業は一般公開している。

 全身骨格は同博物館が昨年、博物館を運営する岡山県の会社「林原」から購入した標本の一つ。米国コロラド州で産出された化石の複製で、ブラキオサウルスを常設展示しているところは日本にはないという。

 展示場所は1階の「恐竜の世界」ゾーン。1日に足場を組み立て、2日に前脚や後脚、背骨、首、頭まで一気に組み上げ、全体像が見えてきた。ブラキオサウルスはカマラサウルスなどほかの草食恐竜に比べて前脚が長いのが特徴で、この標本では約5メートルある。高さは約12メートルにもなり、近くにあるマメンチサウルスやティラノサウルスなどの全身骨格より頭が一つも二つも飛び抜けている。

 3日からは尾などの骨格に取り組み、周辺の標本や通路などを再整備して、11日から完全な形の展示が楽しめる予定。ブラキオサウルス胴体の真下に通路があり、見上げて大きさを体感できる。

 野田芳和副館長は「ブラキオサウルスは子どもたちによく知られ、人気が高い。迫力が増した展示を見に来てほしい」と話していた。

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