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福井県内初、美浜に環状交差点 直径14m、団地のシンボルに

(2017年4月15日午前7時00分)

拡大 福井県内初の環状交差点で利用方法を確認する参加者=14日、福井県美浜町山上 福井県内初の環状交差点で利用方法を確認する参加者=14日、福井県美浜町山上


拡大 環状交差点の標識=14日、福井県美浜町山上 環状交差点の標識=14日、福井県美浜町山上


 信号機がなく、渋滞や重大事故が起きにくいとされるドーナツ形の「環状交差点(ラウンドアバウト)」が福井県内で初めて美浜町山上の「美浜東美し野ニュータウン」に整備された。住民らを招いた研修会が14日開かれ、利用方法を学んだ。

 ニュータウンは町が若者の定住を目指して3万7千平方メートルに57区画を整備。将来的には200人ほどの団地になる。住民の安全確保や団地のシンボルにしようと、中心部に町が整備することにした。

 交差点の直径は14メートルで、車両の通行区域がドーナツ形の環状になっている。信号はなく環状部分は時計回りの一方通行。県内で導入例がないため県警敦賀署が研修会を企画。住民や事業所の社員ら14人が参加した。

 同町佐田公民館ではビデオを見ながら、交差点に入るときは交差点内の車の通行を妨げてはならないことなどを理解。実際に車で走行し、環状交差点を利用して直進や左折の方法などを体験した。

 参加した会社員杉田博康さん(34)は「右に曲がりたいとき、普通の交差点の感覚で走ると、そのまま右折してしまいそうになる。きちんとルールを理解しないといけない」と話していた。

 東山泰三交通課長は「勤務先の人たちにも注意点やルールを伝え、通行に誤りのないよう教えてほしい」と呼び掛けていた。環状交差点は15日午前0時から供用開始。

 【環状交差点】2014年9月1日施行の改正道交法で交通ルールが定められ、導入が認められた。信号がないため重大な交通事故は少なく、待ち時間が減少することによる二酸化炭素の排出の抑制も期待される。

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