福井県の総合ニュースサイト


全国の速報

福井のニュース  社会

イノシシ解体して味わう体験可能 自然プログラムを日帰り客に拡大

(2017年3月19日午後5時10分)

拡大 農村体験プログラムで、イノシシの解体に挑戦する参加者=18日、福井県池田町稲荷 農村体験プログラムで、イノシシの解体に挑戦する参加者=18日、福井県池田町稲荷


 福井県池田町の食や自然に触れられる「農村体験プログラム」が18日、同町で開かれた。これまで「農村de合宿キャンプセンター」(同町菅生)の宿泊客限定で、みそ造りや山菜採りなど、季節ごとに約10種類のプログラムを用意していたが、日帰り客にも拡大した。初回はイノシシの解体を行い、参加者は食のありがたさを実感していた。

 プログラムは、同センター指定管理者のいけだ農村観光協会が提供。日帰りでも体験したいとの要望があり、気軽に農村の暮らしを体験してもらおうと、宿泊者以外にも提供することにした。

 「農と食」「森とくらし」「文化と技術」「四季と自然」の四つのテーマがあり、住民らと交流しながら、同町の暮らしに触れられる。内容は季節に応じて変わり、3〜5月はこんにゃく作り、足羽川渓流のウオーキング、星の観察などがある。

 この日は、同町稲荷の生肉販売「ミートショップしもむら」で、イノシシの解体体験があった。2人が参加し、店主の下村盛男さん(74)の指導を受けながら、ナイフを使って、血抜きと内臓の処理を済ませたイノシシの皮をはぎ頭を切り落とした。「骨に沿って刃を動かして」とのアドバイスを受け、骨の位置を確認しながら切っていった。解体後には、しし鍋で味わった。

 参加した松村高志さん(47)=福井市=は「食べ物の本来の姿や、加工に携わる人の努力を見たいと参加した。食事の前は『いただきます』を言わなければと改めて感じた」と話していた。

 料金は300〜8千円程度。完全予約制で、プログラムを選び希望日の1週間ほど前までに同協会に連絡する。開催日が決まっているプログラムもあり、25日午前10時からはみそ造り体験がある。定員15人で、参加費は2500円。

 問い合わせ、申し込みは同協会=電話0778(44)8060、メールnousonkanko@e―ikeda.jp

》福井のドクター相談室 》安全・安心・お助けサイト 》福井の原発ニュース

》福井新聞チラシの森 》福井新聞動画の森

 

 

福井のジャンル

福井新聞ご購読のお申し込み D刊お申し込み

ニュースランキング

弔電サービス「わたっくす」

ぷりん

福井新聞文化センター 風の森倶楽部


[ スマホ版はこちら ]

〒910-8552 福井県福井市大和田2丁目801番地

TEL:0776-57-5111

本ページに掲載の記事・写真などの一切の無断掲載を禁じます。