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吉継号・SL型の顔出しパネル登場 敦賀駅員手作り、初の立体作品

(2017年3月6日午後5時00分)

拡大 JR敦賀駅にお目見えした駅員手作りの顔出しパネル「SL『大谷吉継号』」=4日、福井県敦賀市の同駅 JR敦賀駅にお目見えした駅員手作りの顔出しパネル「SL『大谷吉継号』」=4日、福井県敦賀市の同駅


 福井県のJR敦賀駅員手作りの顔出しパネル「SL『大谷吉継号』」が4日、同駅にお目見えした。観光客らを出迎える敦賀の玄関口で、敦賀の礎を築いた敦賀城主・大谷吉継と、まちの発展を支えた鉄道の役割をPRする。

 同駅では2015年2月、トワイライトエクスプレス号の最終運行に合わせて同号のパネルを、同6月には北陸新幹線金沢開業を記念し「北陸新幹線W7系」の顔出しパネルを制作した。23年春の北陸新幹線敦賀開業を控え、第3弾は「敦賀の歴史を振り返る」を念頭に、敦賀発展の立役者となった大谷吉継と鉄道をテーマに設定。初の立体作品とし、ダイヤ改正日に合わせて設置した。

 約1カ月かけ、業務改善に取り組む同駅CSグループの7人が制作した。頭でイメージを膨らませながら、デザインを考案。水道管や合板など、駅にあった廃材や各自が持ち寄った資材を使い、休日などにこつこつ作業を進めたという。

 大きさは高さ2メートル、幅1メートル、奥行きは1・6メートル。SLの先頭部分を切り出したような立体パネルに仕上げた。運転席の窓ガラス部分が二つ丸く切り抜かれており、2人同時に撮影が可能。上部に「鉄道の始まりは敦賀から」、横には「YOSHITSUGU(吉継)」の文字が入る。子どもも撮影できるよう台座を設置した。乗降客は、設置が終わると早速、スマートフォンなどで撮影を楽しんでいた。

 当面の間設置する予定で、筑摩勝駅長は「敦賀の玄関口として市のまちづくりを一緒に盛り上げていければ」と話していた。

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