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今日は何色?5色の電車が街に彩り 福井鉄道フクラム、えち鉄キーボ

(2017年2月18日午前7時20分)

拡大 さくら色のフクラム=福井市の福井駅停留場付近 さくら色のフクラム=福井市の福井駅停留場付近


拡大 青色のフクラム=福井市の田原町駅 青色のフクラム=福井市の田原町駅


拡大 緑色のフクラム=福井市の田原町駅 緑色のフクラム=福井市の田原町駅


拡大 オレンジ色のフクラム=福井市の市役所前停留場 オレンジ色のフクラム=福井市の市役所前停留場


拡大 黄色のキーボ=福井市の鷲塚針原駅 黄色のキーボ=福井市の鷲塚針原駅


 福井鉄道とえちぜん鉄道の次世代型低床車両は、福鉄の「フクラム」にさくら色が昨年末加わり、えち鉄の黄色い「キーボ」と合わせると、5色の電車が両沿線に彩りを添えている。利用者増につなげようと、福鉄はフクラムの色別の運行情報を会員制交流サイト「ツイッター」で発信。えち鉄も毎日同じダイヤでキーボを走らせている。きょうは何色の電車で出掛けようか―。小さな旅の楽しみが増えている。

 フクラムはオレンジ色と青色、緑色、さくら色の4種類で、いずれも3両1編成の定員155人。2013年にオレンジ色を導入して以来、色違いの車両を増やしてきた。近未来的フォルムが評価され、14年に鉄道友の会のローレル賞に輝いた。

 キーボは2両1編成の定員100人。福鉄福武線とえち鉄三国芦原線の相互乗り入れ便の運行がスタートした昨年3月27日にデビューした。黄色の丸みを帯びた愛嬌(あいきょう)あるデザインが特徴だ。

 相互乗り入れ区間(福井市の鷲塚針原―越前市の越前武生)では、さくら色を除く3色のフクラムとキーボが走行。さくら色のフクラムは福鉄福武線と福井駅前線(通称ヒゲ線)で運行されている。ただダイヤでは、どの車両がいつ走っているのか分からないため、両社には休日を中心に問い合わせが寄せられるという。

 そこで、福鉄は昨年11月からツイッターを使い、フクラムの色別に田原町と越前武生両駅の出発時間の情報を当日早朝までに発信している。ツイッターは福鉄のホームページでも見ることができる。

 えち鉄は相互乗り入れ開始当初から、キーボを同じダイヤで運行している。越前武生行き鷲塚針原発は▽午前9時49分▽午後0時49分▽午後3時49分の3本で、鷲塚針原行き越前武生発は▽午前11時14分▽午後2時14分▽午後5時14分―の3本。多くの人に利用してもらおうと、チラシで周知に努めている。

 福鉄の村田治夫社長と、えち鉄の豊北景一社長は「土日曜、祝日は両鉄道の全区間が乗り放題の共通1日フリー切符を扱っているので、フクラムとキーボの乗車を何回も楽しんで」とPRしている。

 福井県交通まちづくり課の猪嶋宏記課長は「カラフルな電車が走ると沿線の雰囲気が華やかになり、中心市街地のにぎわい創出にもつながる。目で楽しむだけでなく、家族や仲間と一緒に乗ってほしい」と述べ、地域活性化への効果とマイカー利用の軽減に期待している。

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