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加賀で鳥インフル、福井県も要警戒 初の重点監視区域指定に

(2017年1月19日午前7時20分)

 福井県は18日、石川県加賀市の「片野鴨池」で15日に発見された野鳥ヒシクイ1羽の死骸の遺伝子検査で、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。環境省から福井県に連絡が入った。同省はあわら市の北潟湖など福井県内を含む、片野鴨池から半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定した。重点区域の指定は県内で初めて。同日午後5時の時点で、福井県内で野鳥の大量死などの異常は確認されていない。

 ヒシクイは鳥取大で確定検査が行われ、早ければ1週間後の25日までに高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染有無が判明する。

 県は18日午後、県内の34養鶏場・施設にファクスで情報提供をするとともに施設内に異常がないか確認、警戒するよう通知した。19日は県職員が北潟湖周辺で野鳥に異常がないか緊急パトロールすることを決めた。

 県生産振興課は、あわら市内の重点区域境界付近にある3養鶏場には直接電話連絡し、異常がないことを確認した。県自然環境課は死んだ野鳥などを見つけた際は、触らずに県や地元市町に通報するよう呼び掛けている。

 県は、消毒用の消石灰を一括購入して県内各市町に配布する。14日には岐阜県内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ感染が確認されたことを受け、16日にあわら、坂井の両市の3養鶏場に対し、消石灰を配布していた。

 越前市で県が飼育するコウノトリは今後同市付近で感染が確認されるなどした場合に、退避用のケージに移すなどの対策を取る。

 ヒシクイはシベリアなどから越冬のため日本に渡ってくる。片野鴨池や北潟湖で餌を取るなどして行き来しているという。

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