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永平寺の雲水、大根を踏んで修行 恒例たくあん漬け、今年は2千本

(2016年11月30日午後5時10分)

拡大 大根を足で踏み固めながら漬け込む雲水=29日、福井県永平寺町 大根を足で踏み固めながら漬け込む雲水=29日、福井県永平寺町


 福井県永平寺町の曹洞宗大本山永平寺で29日、修行の一つとなる恒例のたくあん漬けが行われた。蔵の中で、雲水たちは約2千本の干し大根を木おけなどにぎっしりと敷き詰め漬け込んだ。雲水や同寺の宿泊者の食事に出される。

 例年だと1万本ほど漬け込むが、貯蔵品が約2万本残っていることから本数を少なめにした。

 漬物を貯蔵する香菜蔵(きょうさいぐら)で雲水ら10人が午前8時ごろから作業。直径1メートルほどの木おけに、あわら市産の干し大根と、塩や唐辛子などを混ぜたぬかを交互に敷き詰めていった。わらじを履いた雲水はおけに入り、干し大根を足で踏み固めながら並べていた。約3カ月で食べ頃になるという。

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