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サウルコスの手作りグラウンド完成 地域が協力、他球技場の芝を再利用

(2016年11月21日午前6時50分)

拡大 手作りで今秋完成したサウルコス福井あわらフットボールパーク。福井県選手権の試合も行われた=13日、福井県あわら市横垣 手作りで今秋完成したサウルコス福井あわらフットボールパーク。福井県選手権の試合も行われた=13日、福井県あわら市横垣


 サッカー北信越リーグ1部のサウルコス福井が、福井県あわら市横垣に手作りで整備していた芝生グラウンドが今秋完成した。「サウルコス福井あわらフットボールパーク」と名付け、練習で使っており、13日には県選手権の試合が行われた。

 サウルコスを運営するNPO法人福井にJリーグチームをつくる会の水谷實夫理事が中心となって、3年ほど前から整備してきた。有効活用を望む地元の地権者や建設業者の全面的な協力を得て、山の土砂などが削り取られた場所にサッカーコート1面分の広場を造成した。

 芝生は改修前の坂井市丸岡スポーツランドで使われていたものを譲り受け再利用。昨年から張りつけ作業を進め、水をまくなどして根づかせた。

 芝刈りや除草も行い、状態はまずまず。全体の整備費用は200万円未満という。U―15(15歳以下)チームの練習試合をしたほか、13日は県選手権の準々決勝を行い、サウルコスがあわらクラブに7―0で勝ち、オープンを飾った。

 ただ、位置づけはあくまで芝生広場のため、水道や更衣室、防球ネットがない。取り付け道路も砂利道で環境面の課題はあるが、坂井市のテクノポート福井スタジアムが改修に入り、今後は練習場所の確保が難しくなるだけに初の自前グラウンドは貴重という。

 水谷理事は「JFL(日本フットボールリーグ)に昇格してお披露目したかったが、この場所を地域貢献活動も含めて有効利用し、来季こそは昇格を決めたい」と話している。

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