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もんじゅ断層調査現場を機構が公開 活断層「白木―丹生」も

(2013年6月11日午後7時26分)

拡大 原子炉施設の下を通るa破砕帯の延長部とみられる断層(中央)=11日、福井県敦賀市白木 原子炉施設の下を通るa破砕帯の延長部とみられる断層(中央)=11日、福井県敦賀市白木


 日本原子力研究開発機構は11日、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市白木)の敷地内を通る破砕帯(断層)の調査現場を報道陣に公開した。

 原子力機構は4月末、原子炉施設の下を通る破砕帯8本のうち最大の「a破砕帯」の活動性は認められず、敷地の約500メートル西を南北に走る活断層「白木―丹生断層」に伴って動くこともないとの調査結果を原子力規制委員会に報告した。規制委の調査団は現地調査を予定しており、13日に事前会合を開く。

 公開したのは4地点。美浜町丹生の山間部は白木―丹生断層の露頭が幅約2メートル、長さ約15メートルにわたり白い帯のように延び、約9千〜7千年前以降という最新活動に伴いずれた部分が黒い線となって残っていた。

 もんじゅの原子炉建物そばのはぎ取り調査場所(長さ約70メートル、幅約20メートル)は、a破砕帯の延長部とみられる二つの断層が交差し、1本が北東方向に延びていた。当初70メートル以上としたa破砕帯の長さは250メートル以上と確認された。原子力機構の担当者は「性状から活断層と示す痕跡はなく、白木―丹生断層に引きずられて動くこともない」と重ねて強調した。

 

 

≫もんじゅは今〜ナトリウム漏れ事故から10年〜(2005年掲載記事)

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