BCリーグの福井ミラクルエレファンツは17日、長野県諏訪市の諏訪湖スタジアムで、対信濃グランセローズ前期6回戦を行った。初回の先制直後に逆転され、追加点を奪えず1―3で4連敗を喫した。前期戦績は12勝13敗3分けとなり、今季初の借金1を背負った。
首位石川ミリオンスターズは富山サンダーバーズに敗れたが、優勝マジックを3に減らした。3位富山は、福井に1ゲーム差に迫った。
福井は次戦、19日午後6時半から坂井市の三国運動公園野球場で石川と対戦する。
福井 100 000 000|1
信濃 200 001 00x|3
【評】福井は先制した初回以降、一度も三塁を踏めず、敵地3連戦を3連敗で終えた。
福井は初回、金森が左前打を放ち、すかさず二盗を決めると、小松●(●=崎の右上が「立」)が送って1死三塁。大城の一ゴロの間に、先制のホームを踏んだ。二回以降は信濃のエース杉山の直球を主体にコーナーを突く投球の前に、ゼロ行進が続いた。
初先発の天野は、初回2死から中前打で走者を出し、長距離砲の原に左翼席本塁打を浴び、逆転を許した。二回からは140キロ超の直球に110キロ台の変化球を交え、打者を泳がせた。三回は三者三振に打ち取るなど、気迫のこもった投球でアピールした。
六回からは高谷が今季初救援に回ったが、2死二塁からマルコスの中前打で痛い追加点。八回は守護神大西が1安打に打ち取った。
打線は九回、1死から尾中がしぶとく右前打を放ち出塁したが、西川の遊ゴロで二塁憤死。代打の裕太も遊ゴロに倒れ、逆転はならなかった。