鯖江の眼鏡、人気モデルがデザイン 今春に販売予定
「めがねのまち鯖江」元気再生協議会(代表団体・福井県鯖江市)は、ファッション誌やテレビなどで活躍する人気モデル男女4人がデザインしたファッショングラスやサングラスの製作に取り組んでいる。若者に人気があるモデルたちの影響力を活用し、産地鯖江をアピールし、ブランド力も高める狙い。今春に販売を予定している。
国の「地方の元気再生事業」で採択された実証実験の一環。産地として「作る産地」から「作って売る産地」への転換を目指す中で、課題となる企画開発力やファッション性を重視したデザイン力などの向上、新たな販路開拓を目指す。
製作中の商品は、ファッションモデルやタレント活動などを行っている鈴木えみさんや藤井リナさん、アリスさん、君嶋麻耶(あさや)さんがそれぞれデザイン。各商品には産地を表すロゴマーク「sabae」と各モデル名を刻印する。現在、市内メーカー5社と協議しながら製作を進めている。
同事業は、4人が所属する芸能事務所のグループ会社で、所属タレントとのコラボ商品などを手掛ける東京都内の会社と協力し昨年4月から動きだした。同12月に同社が立ち上げたホームページ(HP)「GLASSES CLUB(グラスクラブ)」で進行状況を掲載している。
インターネット販売を予定しており、同HPが窓口となる。また、各モデルがブログやファッション誌などを通してのPRもする予定。価格はそれぞれ2万円前後になるという。
同協議会事務局の鯖江市商工政策課は「高い技術力や品質など産地のよさを広めると同時に、ファッション性も打ち出したい。『ファッションモデルが選んだ産地』として、これをきっかけにブランド力向上にもつなげたいきたい」と話している。

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