2009 年 5 月 21 日

本当にありがとうございました!!

カテゴリー: おしらせ — bunsei @ 5:44 PM

長らく更新が滞り、
申し訳ありません。
マカロニです。
(↑写真は取材で出会ったワンちゃんです。
 かわいかったので思わずぱちり)

前回eブログ終了をお知らせいたしましたが、
同時に、
ここで重大な(ってほどでもない)お知らせが…

実は私マカロニ、
5月末から1年ほど、
わけあってお休みをいただくことになりました。

理由は…理由は…理由は…

現在福井新聞社で展開中の
みらい・つなぐ・ふくいプロジェクト」の取材班が連れてきた
コウノトリ、ということにしておいてください(笑)。

1年後、復帰したときに
この連載がないのは残念なんですが、
本当にこの連載で出会った人たちは、
とてもすばらしい方ばかりで
私がいつも、影響を受けていました。

思えば
「節約術の巻」では
自転車ライフを楽しむ方々を取材していたら、
写真のようなヘビに遭遇したり。

県内大学生にアンケートを取るため、
10数年ぶりに学食に出没したり。

何度も何度もデスクから取材やり直しを命じられ、
そのたびジーパンデカと
取材対象者を見つけるべく、
某駅前や某店前を何往復もしたり…。
(あの日は見つけられなかったら帰れないという悲壮な覚悟でした)

自分自身「原稿、これでいいのか」と
なかば疑心暗鬼な自問自答が続き、
残暑厳しいある日、
池田町に向かう最中に一瞬気を失い、
気付くと電柱が目の前にありました(笑い事ではない)。

救いは、出会った方々が皆さん、親切だったこと。
みなさん快く取材を引き受けてくださり、
本当に感謝、感謝でした。

昨年11月から始まった
「再利用術の巻」では、
生活を粋に楽しむ達人たちに何人も出逢え、
私も影響受けまくりでした。

「古いモノで新しく暮らす」。
この言葉を実感させられた半年間でした。

ちなみに、
私は「自転車」「着物」「粉せっけん」の
体験記を書かせていただきましたが、
今なお、我が家では
粉せっけん愛用してますし
(気のせいか、衣類の臭いが減った気が)
着物も節目節目に着ております。

自転車は
私の体調が完全に戻ったらば、
ムスメ(3歳)と夫(34歳www)とで
サイクリングに出かけよう計画を練っている最中です(笑)。

また、ブログやはがきで
多くの激励をいただき、
そのたびに取材班一同、励まされてきました。

読者の皆様とともに、
1年間続けてきた「ふくeライフ」。

「福井でエコな生活を粋に、楽しく」を
テーマにかかげてやってまいりましたが、
この連載が少しでも
皆様の生活に役立てば幸いです。

最後までブログにおつきあいくださり、
本当にありがとうございました!!

なお、このブログは
しばらく閉鎖せずこのままにしておきますので、
よければコメントやご感想など
いただければ幸いです~。
(byマカロニ)

2009 年 5 月 5 日

eブログについて

カテゴリー: おしらせ — bunsei @ 7:01 PM

長く書き込まない日が続き
申し訳ありません。

さて、この「eブログ」なのですが、
本紙連載「ふくeライフ」が3月末に終了したことに伴い
このブログも5月中に
クローズしようと思っています。

福井新聞社では、今
「みらい・つなぐ・ふくいプロジェクト」が
さまざまな活動を展開しています。
環境に配慮するその取り組みは
eライフとつながるものも。
活動内容は紙面と
そして、コチラのブログで要チェック!してみてくださいね。

もし、よろしければ
最後にコメントくださいね。

長い間
本当にありがとうございました。

(ふくeライフ取材班)

2009 年 4 月 23 日

財布にも「エコ」?!

カテゴリー: 取材日記 — bunsei @ 3:28 PM

すっかりごぶさたしてしまいました。
マカロニです。

このところ定額給付金とかペット関連とかの取材に回っていて、
この場で書くことに困っていたのですが、
本日の文化生活面で掲載された
「マイバッグ」についての取材をしたところ。

いやぁ、いましたいました!!
いろんな方が。

マイバッグ歴が10年を越すベテラン主婦や
魚や豆腐などにおいや水滴がつく食材を入れる袋すらも
ビニール袋をもらわず、自分で手作りする主婦。

でも、一番取材班を驚かせたのが

「過去にもらったレジ袋を
 マイバッグ代わりに使っている」

という福井市内の59歳の主婦!!

しかもA店ならA店、H店ならH店と
レジ袋を店によって使い分けている上、
破れてもなおかつ使い続ける〝達人〟ぶり。

取材の趣旨としては、
マイバッグを悪用した万引について
誤解されないようどう自衛策を図っていますか?
というものだったのですが―。

「レジ袋なら、誤解されないでしょ」。

確かに(笑)。

ちなみに、
この取材では
マイバッグを持たない人が
精算後、店内カゴを拝借してしまうケースも
増えているという話を聞いたのですが―。

この主婦いわく

「お店の空き段ボール箱を譲ってもらい、
 そこに入れればいいでしょ」。

確かに(笑)。

この主婦、貧乏くさいわけではなく、
身なりなどはすごく小ぎれいな感じで、
それが何だか意外でした。

でも、マイバッグを悪用した万引!
これは絶対いけませんよ!!
(by万引なんて思いもよらず無意識にマイバッグを使っていたマカロニ)

2009 年 4 月 11 日

ちょっとe話(BYジーパンデカ)

カテゴリー: 取材日記 — bunsei @ 5:01 AM

今週に入ってから
(とはいっても、もう今日は土曜日か・・・
ただいま宿直中であります)
ブログのカウンターが上昇中!!
最近更新数が減っているにもかかわらず、
カウンター数はぐんぐん伸びていて、
1日300~400件です。
う~ん、どなたかがブログで
紹介してくださったのでしょうか?
よくわからないのですが、
ありがたいことです^^。

ブログを眺めていたら、
書いたと思っていた「ちょっと」e話が
アップされていないことが判明しました。
どうやら書いた「つもり」になっていました。
とっても素敵な話なので紹介します。

それは越前市の山口ちとせさんを紹介した
「再利用術の巻⑬」(2月12日掲載)の取材のとき、
たしか1月上旬にちとせさん宅に撮影のため
お邪魔していたときでした。

「おーい、ちとせさーん、郵便ですー」
と郵便配達のおじさん。
郵便を撮りに行ったはずのちとせさん、
しばらくすると、
「ちょっとみんなーざぶとん持って玄関に来てー。
 コンサート始まるから」

早速撮影のために集まっていた近所のご家族と
ぞろぞろ玄関へ。
すると、
「いや~、こんな大勢で、恥ずかしいなあ。困った困った」
と照れながら、郵便配達の
おじさんがポケットから取り出したのはハーモニカ。

「実はね、今日が僕の最後の仕事の日なんだ~。
 定年になってから、
雪が降る年末年始だけ臨時職員として
郵便局に毎年雇ってもらってるんだけど、
 なんせ、気づいたらもうこんな年。
 足腰もガタがきてるし、多分来年はこの仕事はできん。
 ちとせさんにはよーうお世話になったから、
 何かお礼ができないかなと思って。
 今日の日のために、ハーモニカ練習してきたんや。
 昨日も不安で、風呂場でずっと練習して。
 今日は僕のお得意さんのところ
 こうして回るつもり。
 
 大したこたあねえけどよ、まあ聴いておっけの。
 曲は『あこがれの郵便馬車』」

 

しんと静まり返った
集落の一番奥の家。
ハーモニカの素朴な音だけが響き、
わたしたちはおじさんの一生懸命演奏する姿を
ただただ見つめることしかできませんでした。
それはそれは素敵なコンサートでした。

おじさんがバイクで坂をずーっと下っていくまで、
ずっとずーっと
拍手は鳴りやみませんでした。

ね、「ちょっと」、
いや、「かなり」e話でしょ??^^

★おまけ
この「ふくeライフ」連載で達人として
何度も紹介してきた鯖江市の丸山さん。
空き缶や空き瓶に古布を巻いて(縫わないところがすごい!)
つくるオリジナルの人形を習いたいというお問い合わせが
多い、と丸山さんにお伝えしたところ、
「いくらでも教えてあげるざ」との返事。
丸山さんの人形作りを習いたい!
という方はぜひコメントをください。
団体でも大丈夫だそうです。

2009 年 4 月 4 日

さクラの美しさにクラクラ~(BYジーパンデカ)

カテゴリー: 取材日記 — bunsei @ 12:23 AM

と、まあ、
久しぶりにだじゃれです。
ごぶさたしておりました
ジーパンデカです。
異動で山さん、ゴリさんが
我が部から離れてしまい、
わたし自身も新たな部門を担当し、
ばたばたしていました・・・(><)
ブログを長らく留守にしておりまして
ごめんなさい!

今日はまだ書けていなかった南さん一家の魅力を
紹介します。
南さん一家の取材裏話楽しみにしています、
とおっしゃってくださった方々、お待たせしました。


(いろりにくべる薪を運ぶ月乃ちゃん)

JR今庄駅から南へ約10キロ。
南越前町板取宿の集落は今庄365スキ場への登り口にあります。
風情ある石畳を上ると150年以上前に建てられたといわれる
かやぶき屋根の家が4戸残っています。
明治期に宿場町としての役目を終え
約30年前には集落移転事業で住民は地区外へ。

しばらく無人となっていたのですが、
町外から3世帯が希望して転入。
今は南さんちのほかにもう1世帯
20代の若い新婚さんが住んでいるとのこと。

南さん夫妻にはすてきなエピソードがたくさんあります。

昔から田舎暮らしにあこがれていた康夫さん。
旧今庄町が板取の集落を残そうとかやぶきの家に住み
維持管理してくれる移住者を募集している新聞記事を発見。
ためらうことなく応募したそうです。
そして、その後付き合うことになったさおりさんに
このかやぶき屋根の家の前でプロポーズ。
「まるで泥棒が入った後みたいな家でびっくりしたんですけど、
小川のせせらぎが心地よくて、〝はい〟と返事をしてしまって」
と笑うさおりさん。

月麿君が生まれ、月乃ちゃんが生まれ、
家族の4人の生活は
家と職場を行き来しているだけのわたしにとって
めちゃくちゃすてきに映ります。

「月乃銀行さん、まだお給料もらってないよー」(さおりさん)
「お父さん早くルーレット回して」(月乃ちゃん)
竹麿君が中学へ入学してからは勉強が忙しくなり、
なかなか機会が減ったけれど、
地上波が届かない南家。
夕飯の後は毎日のようにボードゲームをして遊んだそうです。


(ちなみにこのボードゲームは「人生ゲーム」)

室内外で家族で野球をすることも。

車が大好きという竹麿君は
自ら描いた町にミニカーを走らせる。


(左が月乃ちゃん、右が竹麿君。
道路や信号、街路樹など細かいところまで書き込んである力作)

「うわ!クモや」
ふすまの影から出てきた茶色いクモ。
ここからの子どもたちの行動には思わずうなってしまいました。

「なんていう種類のクモやろ」(竹麿君)
「こないだ見たクモとは違うね」(月乃ちゃん)
2人は本棚から図鑑を取り出し探し始めた。
「この家にはいろんな動物や虫が出てくるから」と子どもたちに
図鑑セットを買い与えたのは康夫さん。
「疑問に思ったことを自分で調べることができれば」
康夫さんの狙い通り子どもたちは純粋にたくましく
育っているようです。

山奥、
子どもの送り迎えが必要、
夜な夜なイタチが出てきて土壁に穴を開け、食べ物をあさる、
自分の部屋がない、
収納がない・・・

かやぶき屋根のこの古い家での暮らしは一見
現代の生活に慣れてしまったわたしたちには不便に思えますが・・・

「ちょっとぐらい不便な方がいいんですよ」と康夫さん。

電化製品を購入すれば補える便利さもあるが、
あえて不便な生活にこだわる。
冷蔵庫はあるけど、電子レンジはない。
パソコンはあるけど、プリンターはない。

プリンターがないから、子どもたちは
必要な情報はノートに書き留める。
「すると必要な情報を選ぶということができるようになる。
 それにないなりに、考えて、やってみて、失敗して、またチャレンジするでしょ」

収納はあえて必要最低限のたんすしか置かない。
「昔は火事や災害が多くて、収納なんか必要なかった。
 毎日着飾る必要はないし、洋服もある程度のものさえあれば十分」
と康夫さん。南家の衣装は家族4人でたんす2本と衣装ケース4つ。

「不便というハードルはあえて残すんです。
 いま、便利になりすぎたゆえにつまらなくなってきているものって
 あると思うんです。
 子どもたちはいずれオトナになって、結果を求められる社会に出る。
 今は一緒に不便を楽しみながら過ごしたい。
 ゆっくりオトナになればいいと思うんです」

長くなっちゃいました、すみません。
読んでくださってありがとうございます。
南さん一家ありがとうございます。

★おまけ


南家の玄関脇に飾られているニホンカモシカの頭蓋骨。
去年の夏、家の前に毎日のように出没し、
ある日老齢のため亡くなられたそうな・・・

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