まちづくりのはじめ方。

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まちの、新しい扉を開こう。

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まちづくり企画写真リンク

まちは自分たちでつくる

評論より実践。そう心に決めてから、もう1年がたとうとしている。本紙記者がまちづくり活動に取り組む連載「まちづくりのはじめ方」。ゼロから始まった活動は、最初も今も、ずっと挑戦の連続だ。

 

自分たちにできるまちづくりって?

 考えて、ひらめいて、壁に当たって、また考えて。でも、これだと決めたら一気に走る。動けばきっと、何か形になるはずだから―。記者3人とデスク1人のまちづくり企画班は、そんなふうにして進んできた。

 福井の食をテーマに選んだ。目標は当初の期間限定レストランから、空き店舗を活用した常設の拠点づくりへと定め直した。より継続的なまちづくりにつなげよ うと、リノベーション(新たな用途を前提にした建物改修)の手法に可能性を見いだし、株式会社「福井木守(きまも)り舎(しゃ)」を有志と昨年11月に設 立した。

 福井のまちを、もっと楽しみ、もっと誇れるように。この先も、進むべき道は自らで決めていこう。「まちは自分たちでつくる」。連載に込めたメッセージを胸に、今年も一歩ずつ前へ。(2015年1月1日)

"まちづくりびと"のメッセージはこちら

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まちづくりをやろうと思った理由。

 ある市民団体代表の言葉をふと思いだした。

 「評論家はもういらない」

 その場は「確かにそうですね」と人ごとのように応じた。でもひょっとするとあの言葉は、記者自身にも向けられていたんじゃないのか。まちづくりの議論はこれまでにも、さんざん行われてきた。県や市町の担当部課には、その結晶のような計画書がいくつも残されている。あとは住民が動きだすだけ。必要なのは行動。そして、記者だって住民の一人じゃないか。

 自分自身にはめていた記者の枠をいったん取っ払い、自らまちづくりの実践に乗り出すというのはどうだろう。それを紙面で報告する。「まちは自分たちでつくるもの」というメッセージを込めて―。(福井新聞連載「まちづくりのはじめ方。プロローグ」より抜粋)

まちづくりをはじめたいきさつはこちら

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完売御礼。福井で見つけたランチBOX。

 2014年10月18、19日。福井市中央1丁目のガレリア元町商店街の空き店舗を活用して食のイベント「なに選ぶ? 福井で見つけたランチBOX」を開きました。

 企画班が県内各地を巡った「ふくいフードキャラバン」で出合った食材を使って多彩にそろえたランチメニューから、家族連れらにお好みの組み合わせで“県内味巡り”を楽んでいただきました。

 おかげさまで両日とも完売御礼。イカのへしこや伝統薬味「山うに」など、まだまだ知られていない福井県内の食材に舌鼓を打つ来場者の笑顔をみて、「福井の食はまちづくりの武器になる」と確信しました。

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まちづくり会社「福井木守り舎」について。

 福井木守り舎(ふくいきまもりしゃ)は、福井駅前五商店街連合活性化協議会長の加藤幹夫さん、まちづくり福井タウンマネジャーの阿部俊二さん、飲食店経営の田邉豊さんと福井新聞社で出資してつくったリノベーション事業を行う株式会社です。

 社名の「木守り」とは、翌年の実りを願って、実をすべて収穫せずに1つ2つ残しておく風習を指します。新会社の取り組みが継続し、次世代に実り多いまちを残せるように。そんな希望を込めました。

 事業の第1弾として、リノベーションによって福井の食をテーマにした常設店を福井市中心市街地につくります。民間主導のまちづくりへ、とにかくできることから始めていきます。

 「ホームランはいらない。ヒット4本でも得点になるんだから、われわれはヒットを狙っていく」

まちづくり会社設立のいきさつはこちらから

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私たちの取り組みに賛同してくださる方へ。

 私たち福井新聞「まちづくり企画班」の記者4人は、志を同じくする方たちと新会社「福井木守り舎」を設立し、福井の食をテーマにした常設店づくりに踏み出しました。2014年3月の連載開始以来、本当に多くの方々からの声援、叱咤をいただき、まちづくりに携わる者として成長させていただくことができたと思っています。

 取り組みは緒に就いたばかりです。福井新聞紙面や福井新聞ホームページで活動の様子は随時お伝えしていきます。皆さんが「自分たちでできる範囲のまちづくり」とは何かを考えていただけるきっかけになれば幸いです。

 関心を持っていただける方、賛同いただける方、提言いただける方は、ぜひFacebook公式ページ上で「いいね!」ボタンを押したり、コメントを書いていただけると嬉しいです。それが、私たちの大きな励みにもなります。よろしくお願いいたします。

企画班Facebook公式ページはこちら


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私たちが福井のまちづくりに挑みます。

山口 剛(やまぐち・たけし)

社会部副部長。企画班の取りまとめ役。日ごろは記者の原稿をチェックしたり、取材を割り振るデスクとして県内総合面や社会面を担当している。「それ、おもっせー(面白い)な」と高笑いで記者を引っ張る。性格は至って前向き。越前市在住。43歳。



細川 善弘(ほそかわ・よしひろ)

社会部記者。レストランの資金集めや店舗運営を担当し、メンバーからは“店長”と呼ばれる。JR福井駅西口再開発ビルや県都デザイン戦略を取材するうち、中心市街地にこだわりを持つように。いつも眠そうだが、ハートは熱い。福井市在住。37歳。



土生 仁巳(はぶ・ひとみ)

経済部記者。商業担当。行政・まちづくりの取材経験がないのに「人一倍、福井を面白がる」性格が奏功したのか、企画班入り。2人の娘の育児に追われる中、「まちづくりは人づくり」と思い至る。スーパー巡りが趣味の兼業主婦。坂井市在住。38歳。



高島 健(たかしま・たけし)

政治部記者。県政で北陸新幹線や観光戦略などの分野を担当。硬派な記事を書いているが、実は地域の話題を扱うのが好き。幅広い人脈と柔軟な発想を生かし、企画のアイデアを次々と打ち出す。おしゃれには、ちょっとうるさい。福井市在住。38歳。




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FUKUI FOOD CARAVAN  福井県福井市越廼



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FUKUI FOOD CARAVAN  福井県鯖江市河和田



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FUKUI FOOD CARAVAN 福井県若狭町三方湖



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前坂COOK OFF + FUKUI FOOD CARAVAN


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FUKUI FOOD CARAVAN 福井県福井市一乗谷



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FUKUI FOOD CARAVAN 福井県あわら市富津



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FUKUI FOOD CARAVAN 福井県小浜市




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