「水の記憶をたどる旅」

FUKUI FOOD CARAVAN


vol.7 小浜市

(2016/3/6)
「水は森と海をつなぐキューピッドなんですよ」。小浜市をフィールドにしている研究者から教わった恋文の一節のような言葉に引きつけられ、フードキャラバン第7弾の舞台が決まった。海のまちのイメージが強い小浜市は、実はとても地下水が豊かな土地。まちの人たちの飲み水や生活用水となっているだけでなく、若狭の山々に降り注いだ雨水は何年もかけて若狭湾の底からぽこぽこと湧き出している。地下水と一緒に森から運ばれた栄養は海藻やプランクトンを育み、豊かな海の幸の源となる。まさに水がつなぐ命の循環。そんな水の旅路をたどり、海の恵みを味わう早春の1日となった。最後の食事会場は、廃校になってしまった小学校の教室。味のある木造校舎がゲストたちを温かく迎えた。

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ふくいフードキャラバンとは

福井の食と伝統工芸の力でまちを元気にできないか。そう思い立った福井新聞まちづくり企画班の記者がリサーチ中に出合った1本の動画が、ノルウェー発の「フードスタジオ」(http://foodstudio.no/#/)でした。緑の野山や真っ青な海のそばで、そこから得られた新鮮な食材をのんびりと楽しむ。自然体だけど、とってもスタイリッシュに。 「こ れは福井だったら出来るよね!」。動画を紹介してくれた鯖江市河和田地区のデザイナーと意気投合したのが、「ふくいフードキャラバン」の始まり。福井県内 各地を巡りながら、その地域ならではの食や風土を発見し、ゲストと一緒に体感し、楽しむイベントを地域の人と一緒に作り上げる。本当の豊かさって何だろ う、ふと心によぎる時間。それが「ふくいフードキャラバン」です。
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