2013〜17年に歩行者が車にはねられるなどした全国の死亡事故を警察庁が分析したところ、日没前後の「薄暮時間帯」は、1時間当たりの件数が昼間の約4倍に上ることが13日、分かった。道路横断中に事故に遭うケースが圧倒的に多く、同庁が注意を呼び掛けている。

 警察庁は、日没前後1時間を薄暮時間帯と規定。それより前の11時間を昼間、以降の11時間を夜間として24時間を分類した。その上で5年分の事故件数をそれぞれの時間数で割り、1時間当たりの数字を比べた。

 車と歩行者の死亡事故は、13〜17年の薄暮時間帯に1363件発生し、1時間当たりでは681・5件だった。

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