尾上菊之助がTBS系日曜劇場『下町ロケット』に出演 (C)TBS

 歌舞伎俳優の尾上菊之助が、10月スタートのTBS系日曜劇場『下町ロケット』(毎週日曜 後9:00)に出演することが、わかった。2015年10月に放送され人気を集めたドラマの続編となる今回、新シリーズからの追加キャストとして菊之助はトランスミッションメーカー・ギアゴーストの社長・伊丹大を演じる。

【写真】今シリーズから参加するイモトアヤコ

 同ドラマは、15年の10月期に放送し好評を博した『下町ロケット』の新シリーズ。第145回直木賞を受賞した池井戸潤氏の小説『下町ロケット』シリーズの第3弾『下町ロケット ゴースト』(小学館)を原作に、阿部寛演じる主人公・佃航平が率いる佃製作所メンバーの新たな戦いが始まる。

 伊丹は帝国重工の元社員で、機械事業部で事業企画を担当していた経歴を持つ。同僚だった研究職の島津(イモトアヤコ)とともにギアゴーストを立ち上げ、創業5年で急成長させた敏腕社長。自身に技術力はないながらも、新たなビジネスモデルで成長を進め、業界でも異端児として注目されているという役どころだ。

 尾上は、歌舞伎役者として国内外で活躍する一方、俳優としても多くの作品に出演。同局では福澤克雄が演出、伊與田英徳がプロデューサーを務め『LEADERSII』(2017)以来の出演となる。イモト演じる島津と共に、佃製作所のメンバーとも深く関わり、物語を動かしていく。

■尾上菊之助
『ものづくり日本』の誇りと情熱が込められた『下町ロケット』続編に今回参加することができて、本当にうれしく思っております。原作を読ませていただき、夢に向かってさまざまな障害を乗り越え、夢を現実にしていくストーリーに、私自身とても勇気をいただきました。
私が演じる伊丹大は、自社で工場を持たず、企画設計のみを行い、5年で年商100憶の会社になったギアゴーストの社長です。ベンチャー企業でオフィスも現代的かと思いきや、父の残した古い工場を事務所にし、社員を大事にする誠実で男気のある人物です。
ギアゴーストは、今回の『下町ロケット』でストーリーに深く関わる企業なので、全身全霊で伊丹大を演じていきたいです。

■プロデューサー・伊與田英徳
ギアゴーストの社長・伊丹大役で尾上菊之助さんに出演していただけることになりました。菊之助さんの歌舞伎の舞台を何度か拝見し、様々なキャラクターを見事に演じ切っている姿に、同じ菊之助さんが演じていらっしゃるのかといつも驚かされ、魅せられておりました。
そして今回、 菊之助さんにオファーした伊丹という役は、帝国重工を辞めて独立し、会社を急成長させている敏腕社長。また、機械加工の町工場の経営に苦労した両親を見て育った過去を持つなど、バックグラウンドも個性が強い役柄です。阿部さん演じる佃をはじめとした、佃製作所のメンバーとも深く関わっていきます。七色の役を演じ切分ける菊之助さんがこの役をどう演じるのかとても楽しみです。
ぜひ期待してお待ちいただけたらと思います。

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