スルガ銀行の不正融資問題で、代理人としてシェアハウス所有者の弁護団と交渉していた弁護士が複数辞任したことが11日、分かった。スルガ銀が新たな代理人の選任に手間取れば交渉が宙に浮く恐れもあり、さらなる混乱は避けられない。

 国民民主党は11日、金融庁にスルガ銀への立ち入り検査の状況などについてヒアリングを実施。金融庁の担当者は「第三者委員会の報告書も精査した上で厳正に対応したい」と説明した。

 スルガ銀は、新たな経営体制が7日に発足した。代理人だった弁護士は共同通信の取材に、辞任した理由を「新体制としての交渉方針が出ないため」と説明した。

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