神戸市で街頭演説する自民党の石破元幹事長=11日午前

 自民党総裁選に立候補している石破茂元幹事長は11日午前、神戸市で街頭演説し「日本をどうするのか、広く国民に話を聞いてもらいたい」として防災省新設構想など持論を訴えた。一騎打ちとなった安倍晋三首相(総裁)のロシア訪問によって論戦が中断する中、党員・党友による地方票を掘り起こそうと地方遊説を重ねる。

 自民党の現状に関し「みんな物を言わなくなった。首相に叱られる、出世しなくなると考えるのは間違いだ」と憂慮を示した。これに先立ち道の駅で、地元産の野菜や果物の直売所を見学。近くのワイン用ブドウ畑も訪れ、収穫作業に当たっていた農家と意見交換した。

関連記事