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 ディズニーの人気キャラクター、くまのプーさんを初めて実写映画化したこの作品、英語のタイトルは「クリストファー・ロビン」。アラフォーのおじさんになったプーの親友、クリストファー・ロビン元少年が主役というとってもユニークな設定です。

 100エーカーの森で、プーさんやピグレット、ティガー、イーヨーおなじみのキャラクターたちと一緒に楽しく暮らしていたクリストファーも、今や妻子のいるお父さん。子供心なんてとうの昔に忘れて仕事に没頭しています。仕事と家庭の板挟みに疲れ切ったクリストファーの前に、昔の親友プーさんが現れ……というお話。クリストファー役は、イギリスの名優ユアン・マクレガーが演じています。

 実写化されたプーさんと仲間たちは、とにかく可愛い! ピグレットの可愛さには、年甲斐もなくキャーキャーしてしまいました。でも、この「かわいい!」というのはどうやら女性だけではないようで、私の周りは、この映画を鑑賞した後にプーさんにハマる男性ライターさんでいっぱいです。子供達はもちろんのこと、時間に追われて「疲れた」が口癖になっている大人はみんな、プーさんが放つピュアな言葉の一つ一つが胸にぐさりと刺さりすぎてグウーッとなるはず。映画館を出たら、心が少しだけ子供時代に戻っているかもしれません。(森田真帆)★★★★★

監督:マーク・フォスター

出演:ユアン・マクレガー

9月14日(金)から全国公開

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