雨の中、6500人が参加して行われた福井国体開会式のリハーサル=9月8日、福井県福井市の9・98スタジアム

 福井しあわせ元気国体の開幕が3週間後に迫った9月8日、開閉会式の総合リハーサルが会場となる福井県福井市の9・98スタジアム(県営陸上競技場)で行われた。出演者やボランティアら総勢約6500人が、配置や役割を入念に確認した。9日には正式競技のトップを切って、会期前競技のバレーボール競技ビーチバレーボールが始まる。全県挙げての祭典は本番モードに突入する。

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 雨の中で行われた総合リハーサルには、歓迎県民イベントや式典演技の出演者約5100人が参加し、かっぱ姿でダンスや演技に汗を流した。入場行進や炬火(きょか)点火、選手宣誓など式典の流れも確認。実施本部員約820人とボランティア約100人が、真剣な表情で出演者の誘導や進行の手順を確かめた。

 29日の総合開会式に先立つ会期前競技として、5競技が順次始まり、天皇杯獲得(男女総合優勝)を懸けた戦いの火ぶたが切られる。

 ビーチバレーボールは9~11日の3日間、小浜市の若狭鯉川シーサイドパーク特設会場で行われる。福井県勢は女子でジャカルタ・アジア大会銀メダリストの村上めぐみ選手(オーイング)と幅口絵里香選手(同)が2連覇を狙う。男子は愛媛国体5位の土屋宝士・道木優輝組(オーイング・SANDS)が挑む。

 会期前競技はこのほか水泳(敦賀市、金沢市)、ハンドボール(福井市、永平寺町)、クレー射撃(勝山市)、自転車(福井市、大野市)が行われる。

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