秋の高校野球福井県大会準決勝の見どころ

  第141回北信越地区高校野球福井県大会は9月5日、県営球場(福井市)で準決勝2試合を行う。今夏の甲子園出場の敦賀気比を破り4強に進出した昨秋の覇者、金津がシード校の啓新と対戦。秋季では1997年以来、21年ぶりとなる準決勝へ進んだ若狭は、シード校の福井工大福井と相まみえる。

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 金津は初戦となった2回戦の武生戦で、相手に傾きかけた流れを引き戻して勝利。準々決勝では強豪・敦賀気比を相手に先制を許したものの、2-1で逆転勝ちしており、粘り強い戦いが目を引く。2試合とも完投したエース石丸結大は、1イニングの失点を2点以内に抑えており、大崩れしていない。準決勝も粘投が期待される。対する啓新は1回戦から10-0(武生東戦)、2回戦7-0(鯖江戦)、準々決勝8-1(足羽戦)と安定した試合運びを見せてきた。3試合で先発した安積航大は18イニングを投げ、失点は1点のみ。全試合コールド勝ちを決めた打線も好調で、万全の状態で準決勝に臨む。

 もう1試合は若狭―福井工大福井。夏の福井大会で旋風を巻き起こした若狭は、今大会でもシード校の坂井を撃破。3-2で美方にサヨナラ勝ちした準々決勝でも、土壇場で底力を見せた。21年ぶりの秋季決勝進出へ勢いに乗っている。一方の福井工大福井は打線が強力。1、2回戦をコールド勝ちし、準々決勝は大会屈指の好投手を擁する丹生を相手に15安打を放ち、その実力を示した。投手陣も安定しており、6年連続となる秋季北信越への切符を手にしたい。

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 ■9月5日の試合

▽県営球場(福井市)

第1試合 金津―啓新(午前10時)

第2試合 福井工大福井―若狭(午後0時半)

 

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