第141回北信越地区高校野球福井県大会準々決勝・福井工大福井-丹生 三回表、ホームへ滑り込む福井工大福井の山野昂汰郎=9月3日、福井県営球場

 第141回北信越地区高校野球福井県大会第7日は9月3日、福井県営球場で準々決勝2試合を実施。県営第2試合は福井工大福井が8-2で丹生を下し、準決勝進出を果たした。福井工大福井は丹生の左腕エース玉村を攻略し、15安打を放った。

福井工大福井
103 000 211…8
100 001 000…2
丹生

■福井工大福井 垣外中健心、高木寛斗―大上岳人
■丹生 玉村昇悟―倉谷勇人

 ⇒試合の写真集を見る

 ⇒福井県大会トーナメント表はこちら

 福井工大福井は初回、左前打を放った先頭の浅里友輝を二塁へ送ると、高原侑希の左越え適時二塁打で1点先制。同点で迎えた三回には浅里の右前打と敵失で1死一、二塁のチャンスを作ると、2死から4番打者山野昂汰郎の適時打で1点勝ち越し。さらに2死一、三塁で続く藤井翼が左中間へ適時二塁打を放ち、2点を加え、4ー1とした。

 七回にも1死一、二塁から藤井の左翼線への適時二塁打と、代打山岸昴のスクイズで計2点を奪い、突き放した。

 先発した垣外中健心は6イニングを2失点で抑え、試合を作った。七回から登板した2番手の高木寛斗も危なげないピッチングで丹生の反撃を許さなかった。

 丹生は初回、2死一、三塁の場面で倉谷勇人の内野ゴロが敵失を誘い、1ー1の同点に追いついた。3点差を追う六回には二塁打を放った先頭の田中大稀が内野ゴロの間に三塁へ進むと、倉谷が中前へ運び2ー4とした。終盤も得点圏に走者を進めたが、あと1本が出なかった。

 先発した玉村昇悟は1、2回戦と完封勝ちを収め、この試合でもコンスタントに140キロオーバーの直球を繰り出したが、福井工大福井打線を抑えられなかった。

関連記事