第141回北信越地区高校野球福井県大会準々決勝・若狭-美方 九回裏、1死一、三塁から若泉幹太のスクイズでサヨナラのホームへ滑り込む若狭の小林久也=9月3日、福井県営球場

 第141回北信越地区高校野球福井県大会第7日は9月3日、福井県営球場で準々決勝2試合を実施。第1試合は若狭が美方に3-2でサヨナラ勝ちし、秋季では1997年以来、21年ぶりとなる準決勝進出を決めた。

美方
000 010 100…2
011 000 001×…3
若狭

■美方 永友寿樹、末友涼―宇野雄貴
■若狭 川嶋成―濱上祐輔

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 若狭は二回、先頭の小堂莉玖が右前打で出て、犠打で送った後、2死三塁から濱上祐輔の中前適時打で1点を先制。三回は中前打の小林久也を犠打で二塁に進め、領家伸悟の左前打で2死一、三塁とチャンスを広げ、小堂が左前へ適時打を放ち2ー0とした。

 同点の九回は先頭の小林が左前打で出塁。一瀬陽が犠打を決め、続く川嶋成の中前打で1死一、三塁とし、若泉幹太がスクイズ。小林がサヨナラのホームに滑り込んだ。

 先発した川嶋は被安打6、2失点で完投。低めへ丁寧にボールを集めて、美方打線をかわした。

 美方は五回、末友涼の中前打などで2死一、三塁から、重盗を試み、三走が生還。1ー2とした。七回には左越え二塁打を放った益田丞一郎を三塁へ送り、1死三塁から、宇野雄貴の左前適時打で2-2の同点に追いついた。

 三回途中から登板した左腕末友は回を増すごとに球威が増し、終盤の流れを手にしたかに見えたが、九回に屈した。

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