第141回北信越地区高校野球福井県大会2回戦・福井工大福井―敦賀 五回表に3点本塁打を放った福井工大福井の山野昂汰郎(中央)=8月29日、福井県営球場

 第141回北信越地区高校野球福井県大会第5日は8月29日、福井県営球場で2回戦3試合を行った。第3試合は福井工大福井が敦賀に13―4で七回コールド勝ちし、準々決勝進出。福井工大福井は4番打者山野昂汰郎のスリーランホームランを含む17安打で敦賀を圧倒した。

福井工大福井
001 480 0…13
000 400 0…4
敦賀

■福井工大福井 上原隆海、高木寛斗―竹橋尚輝、大上岳人
■敦賀 小松拓斗、山本誠心、廣川竜太郎、埜村歩聖―細川琉羽、橋本周児

▽本塁打 山野昂汰郎(福井工大福井)

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 福井工大福井は三回2死一、二塁から藤井翼の左前適時打で先制。四回には竹橋尚輝、荒木海斗のヒットと四球で1死満塁とし、住柊磨、森下壱斗の連打で2点を追加。敵失でさらに2点を加え、この回4点を手にした。

 ビッグイニングは五回。左前打の上田勇一を二塁へ送り、淺里友輝の中前打で1死一、三塁とすると、住のスクイズで三走がタッチをかいくぐり6点目を奪った。さらに1死一、二塁で山野がレフトスタンドへ3点本塁打。続く藤井、山岸昴の連打で2死一、二塁と再びチャンスを広げ、竹橋が左越え適時二塁打を放ち2点を加えた。さらに四球などで2死二、三塁とし、荒木の中前適時打で2者生還。この回一挙8点を挙げた。

 先発の上原隆海は四回に打たれたが、我慢のピッチングで試合をつくった。五回からマウンドに上がったリリーフの高木寛斗も踏ん張り、敦賀に反撃を許さなかった。

 敦賀は5点を追う四回、先頭の景山祥瑛が右翼線を破る二塁打を放つと、細川琉羽、橋本周児、溝口哲平の3連打で2点を返した。さらに山本誠心のタイムリーなどで2点を加え1点差に詰め寄ったが、終盤は打線が沈黙した。

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