台風20号の経路予想図(気象庁ホームページから)=8月21日午前9時現在

 台風20号は発達しながら8月23日から24日にかけて西日本に接近し、上陸する恐れもある。福井県へは23日午後から24日午前にかけ最接近する見込み。先発の台風19号は21日、非常に強い勢力に発達して九州の南海上を北西に進んでおり、21日夜から22日未明にかけて九州南部や鹿児島県奄美地方に接近する見込みで、気象庁は暴風や高波に厳重に警戒するよう求めた。

 気象庁によると、強い台風19号、その後ろに台風20号が控え、いずれも西日本に近づいている。19号は23日にかけて九州の西を回り込むように進みそうだ。20号は19号の経路のやや東側を進み、24日にかけて四国などに上陸する可能性がある。大雨が長時間続くため、土砂災害のリスクが高まる恐れがある。

 福井地方気象台によると台風20号の暴風域に入る確率(22日午前9時発表)は、嶺北北部(福井市、あわら市、坂井市、永平寺町、越前町)は23日午後3時から、嶺北南部(鯖江市、越前市、池田町、南越前町)では23日正午から高まり、24日午前0時~同6時は40%を超える。奥越も同時間帯が最も高く40%強となっている。

 嶺南東部(敦賀市、美浜町、若狭町)、嶺南西部(小浜市、おおい町、高浜町)も23日正午から暴風域に入る確率が高まり、午後9時から24日午前3時までは60%超になっている。

 気象庁の予報では台風20号は23日午前9時時点で、中心気圧965ヘクトパスカル。中心付近の最大風速40メートル、最大瞬間風速55メートルの見込み。

 台風の影響による県内イベントの中止の可能性もあり、注意が必要。

 ⇒福井県内公共機関などの近日中のイベント一覧を見る

関連記事