「タカスミニバイク8時間耐久レース」で熱戦を繰り広げる参加者=8月19日、福井県福井市西二ツ屋町のタカスサーキット

 排気量125cc未満のオートバイでサーキットを周回する北陸最大のバイクレースイベント「タカスミニバイク8時間耐久レース」が8月19日、福井県福井市西二ツ屋町のタカスサーキットで開かれた。赤や白のレーシングスーツに身を包んだライダーたちが熱戦を繰り広げた。

⇒レースの写真特集は福井新聞D刊で

 北陸でオートバイ競技を普及拡大させようと、金沢市のプロレーサー中山真太郎さん(41)が2016年から毎年開いている。今年はエキスパートやエンジョイなど3部門があり、県内外や香港から女性を含む36チーム186人の愛好家が参加した。1台のオートバイを3~8人で乗り継ぎ、8時間での周回数を競った。

 ライダーたちはエンジン音を響かせながら1周1・5キロのコースを疾駆。直線を時速約110キロで走行したり、車体を路面近くまで傾けてヘアピンを曲がったりして迫力のレースを繰り広げた。

 370周でエキスパート部門を優勝したチーム西南部の松坂信貴さん(48)=金沢市=は「トラブルも転倒もゼロ。準優勝した昨年のリベンジを果たせた」と喜んだ。レースに出場した坂井市の虎尾涼司さん(29)も「地元で大きなイベントがあるのはうれしい。もっと多くの人にバイクに興味を持ってもらえたら」と話していた。

 レース後、障害物のあるコースを走る「トライアル競技」で活躍する兵庫県の吉良祐哉さん(26)によるパフォーマンスがあった。

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