関西電力本店=大阪市北区

 電力大手全10社が、10月の家庭向け電気料金を9月よりも値上げする見通しであることが16日、分かった。火力発電の燃料となる液化天然ガス(LNG)や石炭の価格が上昇したため。全10社の値上げは3カ月連続となる。LNGを原料とする主要都市ガス4社もガス料金を値上げする。

 標準的な家庭の電気料金の上げ幅は月額で、沖縄電力の96円程度が最大で、北海道電力が85円、東京電力が83円、中国電力が62円と続いた。四国電力は60円、東北電力は54円、中部電力は52円。北陸電力と九州電力はともに50円、関西電力は31円となる見通しだ。

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