2年ぶり4回目の優勝を果たした木田=8月14日、福井県営球場

 福井県内学童野球のトップを決める県知事杯第49回選手権大会(県軟式野球連盟主催、福井新聞社、福井テレビ共催)は8月14日、福井県営球場(福井市)で準決勝と決勝を行った。猛暑に負けない熱戦を繰り広げ、決勝は木田(福井支部)が2-1で社北(同)にサヨナラ勝ちし、2年ぶり4回目の優勝を飾った。

 木田は初回、右翼へ二塁打を放った主将・長崎稜太君が敵失で生還して先制。二回には山内豪君が盗塁などで三塁に進みチャンスを広げたが、得点につながらなかった。

 同点にされ迎えた七回、四球などで2死満塁とし、武盛隼也君の左越え適時打で藤澤瑛徹君がサヨナラのホームを踏んだ。

 投げては、6年生エース古谷龍斗君が115キロを超える全国レベルの速球で最少失点に抑え、七回9奪三振で完投した。

 社北は初回に佐藤湊真君、二回には朝倉辰喜君が左前打を放つなど、安打数では木田を上回った。先発した5年生の印牧征太郎君は三回から五回までを三者凡退に抑え、接戦に持ち込んだ。

 1点を追う社北は六回に、三塁打を放った印牧君が暴投で生還し追いついた。しかし七回はきっちり抑えられ、あと一歩及ばなかった。

 優勝した木田の長崎主将は「流れが心配だったけど、(最終回は)みんなが出塁できて勝てた。うれしい」と激闘を振り返った。青山賢二監督は「相手の守備が堅く、1ー0で抑えたかったが、何とか勝てた。暑い中、子どもたちはよく頑張った」と選手をたたえた。

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