【10年前のきょう・2008年8月15日】光の中に幻想的な世界を描き出す影絵作家、藤城清治さんの作品展「光と影の世界展」(福井新聞社、福井放送、福井市美術館主催)が15日、福井市美術館で開幕した。初期のモノクロ作品から、同展のために描いた最新作「東尋坊」まで、代表的な影絵の原画や油彩、デッサンなど約200点を一堂に展示。メルヘンと遊び心に満ちた空間が、訪れた人を魅了している。

 藤城さんは戦後間もなく出合った影絵に魅せられ、創作に取り組んできた。作家活動は67年に及ぶ日本の第一人者で、詩情豊かな影絵は幅広い世代に親しまれている。

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