坂本憲男市長らに抱負を語る竹田Tキャンプの参加学生ら=8月7日、福井県坂井市役所

 福井県坂井市竹田地区の活性化事業「竹田Tキャンプ」に参加する大学生が8月7日、同市役所を訪れ坂本憲男市長に「竹田を盛り上げたい」と意気込みを語った。

 竹田Tキャンプは、県内外の学生が毎年8~9月と2~3月にかけて同地区の空き家で共同生活をしながら地区活性化に向けたさまざまなイベントを仕掛ける事業。

 3年目の本年度のテーマは「事(こと)」。住民の喜びを学生が一緒に祝う「いわい事」、納屋などに眠る農機具やピアノなどを再生し活用する「ひのめ事」など七つの活動を繰り広げる。

 この日は、学生代表の坂川啓太さん(21)=京都工芸繊維大2年=ら9人と、片木孝治総合ディレクター(京都精華大講師)、地域おこし協力隊でTキャンプ事務局を担う内山瞳さんの11人が訪れた。

 学生から今年の活動の説明を受けた坂本市長は「若い発想で竹田を盛り上げてほしい。観光地など坂井市の魅力にも触れてほしい」と語った。坂川さんは「地区の方々との交流も深まっている。大きな成果を上げたい」と意気込んでいた。

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 竹田Tキャンプ事務局は、福井新聞社などによる福井県に特化したクラウドファンディングサービス「ミラカナ」で活動資金を募集している。目標金額は50万円で、期限は8月31日。

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