第100回全国高校野球選手権大会1回戦・敦賀気比―木更津総合 6回裏敦賀気比2死一、二塁、阪口竜暉が中前に適時打を放つ。投手野尻幸輝、捕手山中稜真=8月10日、甲子園

 第100回全国高校野球選手権大会第6日は8月10日、甲子園球場で1回戦が行われ、福井代表の敦賀気比は第1試合で木更津総合(東千葉)と対戦。敦賀気比は強力打線が振るわず、1-10で敗れた。

木更津総合(東千葉)
000 106 030…10
000 001 000…1
敦賀気比(福井)

 ■木更津総合 野尻幸輝、根本太一―山中稜真
 ■敦賀気比 木下元秀、坂井翔、黒田悠斗、笠島尚樹、高橋丞―杉森圭輔

 敦賀気比先発の木下元秀は130キロ台の直球と落差の大きい変化球で初回を三者凡退に抑える上々の立ち上がり。二回は無死から木更津総合の4番打者、野尻幸輝に初ヒットを許し、四球で得点圏に走者を進められたが、落ち着いたピッチングで後続を抑えた。しかし四回に制球を乱し、2四死球と内野安打で無死満塁とされ、神山竜之介の犠飛で先制を許した。六回には太田翔梧、田中斗暉也、大曽根哲平に安打を許し1死満塁とされ、死球で1点を失った。さらに東智弥のライトオーバーの適時三塁打、神子瑞己の適時打で4点を奪われた。交代した2番手坂井翔も失策がらみで1点を失った。

 打線は相手エース野尻を前に序盤は沈黙。五回裏に、主将の杉森圭輔が左翼線へチーム初ヒットとなる二塁打を放ったが、後続が凡退。その後もなかなか攻撃の糸口を見つけられなかったが、反撃は六回。2死から黒田響生の右前打と死球で一、二塁とすると、4番阪口竜暉の中前適時打で1点を返した。八回には2死から高橋丞の中前打、阪口の二塁打で二、三塁としたが、あと1本が出なかった。

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