【10年前のきょう・2008年8月10日】坂井市丸岡町の一本田神明社の観音堂で十日、本尊の千手観世音菩薩像が三十三年ぶりに開帳された。大勢の信者たちがひと目見ようと詰め掛け祈りをささげた。

 同地区に残る古文書などによると、観音堂は一四六一年の室町時代に建立。一七八七年に永平寺から寺として認められるまでさまざまな宗派によって守られてきた。千手観世音はいつごろ作られたものかは定かではないが、病や安産、延命、富を与えると大切にされてきた。

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