開閉会式当日の混雑が予想される路線と時間

 福井しあわせ元気国体・大会(全国障害者スポーツ大会=障スポ)の福井県実行委員会はこのほど、開閉会式の当日に会場となる福井市の9・98スタジアム(県営陸上競技場)周辺の交通混雑緩和に向けた連絡会議を福井市の県国際交流会館で開いた。来場者の移動手段や交通規制計画を示し、周辺道路で大会関係車両を除く一般交通量の2割減を目指すと確認した。

 県実行委の計画によると、両大会の開閉会式では、1日最大約2万5千人が来場。発着する車両は、選手らの貸し切りバスと観覧者向けのシャトルバスが最大約700台、大会役員らの乗用車・タクシーが約1600台に上る。

 会合には、交通や運輸関係の業界団体や道路管理者などの約40人が出席した。県施設調整課が、会場周辺は一般交通量が多く駐車場が少ないため、開閉会式前後の時間帯に渋滞が懸念されると説明。会場がある福井運動公園入り口や外周道路の通行止め、周辺の駐停車禁止などの規制を行うとした。

 関係車両の往来を踏まえたシミュレーションから、専門家は一般交通量が2割削減されれば渋滞は解消されると指摘。同課は「(昨年の開催地の)愛媛県では3割削減できた。広報に力を入れた結果」として協力を求めた。県実行委は8月から、チラシやポスターで当日のマイカー利用の自粛を県民に呼び掛けていく。

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