雪山でそり遊びを楽しむ来場者=8月4日、福井県勝山市の長尾山総合公園

 保管した雪を使って遊ぶイベント「真夏の恐竜雪まつり」が8月4日、福井県勝山市のかつやま恐竜の森(長尾山総合公園)で開かれた。強烈な日差しの下、そりゲレンデがお目見えし親子連れらが歓声を上げた。

 雪の利活用を考える勝山市雪氷熱エレルギー利用促進協議会が2月から現場の雪山を木チップや遮光シートで覆い、保管してきた。ここ最近の酷暑で3分の1ほどが解けたものの、長さ約20メートル、幅約4メートルのゲレンデが出来た。

 炎天下、周囲には冷気が漂い、Tシャツ、サンダルといった軽装の来場者らが爽快感を味わった。親子で何度も滑り降り、転ぶと「冷たーい」などと声を上げていた。

 大阪府大阪市の宇畑友博さん(42)は家族8人で県立恐竜博物館をこのイベントに合わせて訪れ「冬に子どもに雪遊びをさせようとすると準備が大変。今の時季だと気軽に遊べていい」と笑顔を見せていた。

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