【10年前のきょう・2008年8月5日】福井県立病院に併設される県陽子線がん治療施設の建設工事安全祈願祭が五日、福井市四ツ井二丁目の同病院本棟北側の建設地で行われた。二度の入札不調で当初予定より一年遅れの着工となった。日本海側初の施設として二〇一〇年三月完成、治療装置調整を経て一一年三月の治療開始を目指す。

 安全祈願祭には約五十人が出席。小竹正雄県健康福祉部長がかま入れを行い、県議らが玉ぐしをささげた。小竹部長は「陽子線がん治療は最先端の放射線治療。早期がんであれば手術同様の治療効果が見込め、副作用も少ない。工事が円滑に進み、一一年三月に治療開始できるよう支援、協力をお願いする」とあいさつした。

関連記事
あわせて読みたい