架け替え工事が進む福井市中心市街地と橋南地区を結ぶ幸橋だが、初めて橋が架けられたのは江戸時代末の1862年。完成前は、毛矢の武士たちが登城するのに両岸に張った綱を手繰り、舟で足羽川を往来していた。当時、毛矢には「毛矢侍」と呼ばれる中級藩士が居住。登城には九十九橋をう回するしかなく、繰り舟はその不便さを解消するためのものだった。

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