芝原上水は、結城秀康が九頭竜川から引水し、福井城下の飲み水や農業用水に利用された。上水奉行が置かれて厳しく管理され、違反者からは過料が徴収された。1849年の「過料覚」には1年間で29件、芋や魚を洗った者から銀3匁または5匁、洗濯をした者からは銀20匁を徴収したと記されている。管理する役人に不ていを働き城下追放された例もあったという。

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