競技かるたの全国各会対抗団体戦で優勝した福井渚会のメンバー=12日、東京都文京区立かるた記念大塚会館

 かるた会の日本一を決める第30回全国競技かるた各会対抗団体戦(全日本かるた協会主催)は12日、東京都文京区立かるた記念大塚会館で開かれ、福井県の福井渚会が2年ぶり6度目の優勝を飾った。

 大会は、各かるた会に所属するA級選手の全国大会年間成績を基にしたポイントの合計上位16チームに出場資格が与えられる。1チーム6人以内で編成。試合は3人1組で行い、予選リーグと決勝トーナメントで競った。

 福井渚会は主将の三好輝明準名人(越前市)をはじめ、川崎文義名人(同)、鈴木大将(だいすけ)八段(勝山市)、梶田琴理五段(あわら市)の布陣。16チーム中、最高ポイントで本番に臨んだ。

 予選リーグは東北大、慶応大、早稲田大にいずれも3—0で完勝。準決勝はポイント2位の九州かるた協会を2—1で下し、決勝は京都小倉かるた会を3—0で破った。三好準名人、川崎名人はいずれも5戦全勝という強さを発揮した。

 2年ぶりの優勝について三好主将は「王座を奪還できてうれしい。この優勝に満足せず、来年連覇できるよう練習していく」と話していた。

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