嶺南初のコミュニティーFM放送局「敦賀FM放送」の本社事務所とスタジオが敦賀市本町二丁目に完成し十四日、関係者を招いた内覧会が開かれた。四月上旬に開局予定で、音楽や生活情報をはじめ市民参加型の自主番組などを二十四時間提供する。

 同局は国道8号沿いの福井銀行敦賀支店北側近くに開設。代表取締役の奥瀬浩之氏ら約五十人(社)が発起人となり昨年から準備を進め、昨年十二月には北陸総合通信局に免許を申請。三月上旬までに予備免許が交付される見込み。

 同局は本町商店街沿いの空き店舗を利用して設置された。本社事務所とスタジオ、ミーティング室を備え面積は約五十平方メートル。スタジオには通信設備などが入りガラス張りになっており、通りから放送中の模様が見えるようにしている。

 スタッフは七人程度を予定。すでに四人のパーソナリティーを確保しており、奥瀬代表は「開局に向け番組内容や構成などを詰めている。市民に親しまれ、納得してもらえる情報内容づくりに力を注ぎたい」と意気込んでいた。