大雪の影響で沈み込んだボート=12日、福井県小浜市

 福井県内は12日、上空に流れ込んだ寒気の影響で、断続的に雪が降った。11日に33年ぶりとなる積雪80センチを記録した小浜市では12日までに、市内の漁港で漁船やプレジャーボート計14隻が雪の重みなどで沈没した。

 各地の積雪は同日午後5時現在で、大野市九頭竜131センチ、小浜市70センチ、南越前町今庄66センチ、敦賀市48センチ、大野市55センチ、福井市と越前市が23センチ。

 福井地方気象台によると、上空の寒気のピークは過ぎたが、冬型の気圧配置は14日にかけて続く見込み。

 沈没した船について県嶺南振興局林業水産部水産漁港課は、雪の重みでバランスを崩し、海水が浸水したのが原因とみている。

 JR西日本金沢支社によると、JR小浜線は12日午前、上下線で普通4本に最大1時間22分の遅れが出て、約120人に影響が出た。

 県内の高速道路は11日午後11時、通行止めが全て解除された。北陸自動車道は敦賀−木之本IC間の上下線、舞鶴若狭自動車道は若狭美浜IC−敦賀ジャンクション間の上下線が通行止めとなっていた。

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